2021/05/26
第1回シンポジウム「北レヴァントにおける青銅器時代遊牧民墓域の型式・構成・背景」のお知らせ
来たる6月5日13時から第1回シンポジウムを開催いたします。今回はオンラインでの開催になりますが、北レヴァントの青銅器時代の墓制をテーマとしています。みなさま奮ってご参加ください。
日時:2021年6月5日(土) 13:00〜
開催方法:Zoom Webinar
参加費:無料
主催:科学研究費補助金基盤研究(S)「中東部族社会の起源:アラビア半島先原史遊牧文化の包括的研究」(研究代表者:金沢大学古代文明・文化資源学研究センター・特任教授 藤井純夫)
共催:金沢大学古代文明・文化資源学研究センター
連絡先:上杉彰紀(auesugi@staff.kanazawa-u.ac.jp)
試聴をご希望される方は、下記のリンクより登録をお願いいたします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_1LnRSZuiR4SGMsGMxCWWmA
プログラム
挨拶 13:00-13:10 藤井純夫
研究発表1 13:10-13:40
下釜和也(千葉工業大学地球学研究センター、研究員)
「ユーフラテス川中流域ルメイラ地区の前期青銅器時代墓地と遊牧民」
研究発表2 13:45-14:15
久米正吾(金沢大学古代文明・文化資源学研究センター、特任助教)
「テル・ガーネム・アル・アリ遺跡近郊墓域の前期青銅器時代の墓室型式−シリア、ユーフラテス河流域での位置づけを探る−」
研究発表3 14:20-14:50
足立拓朗(金沢大学古代文明・文化資源学研究センター、教授)
「レヴァントと北西アラビア半島の青銅短剣の系譜について」
研究発表4 14:55-15:25
藤井純夫(金沢大学古代文明・文化資源学研究センター、特任教授)
「ワディ・ヘダージェ1号遺跡の調査:ビシュリ山系中期青銅器時代遊牧民墓域の型式・構成・背景」