事業概要
課題名: | 学際融合と文化資源学による陸海シルクロード研究拠点の形成 |
事業名: |
独立行政法人日本学術振興会 研究拠点形成事業(B.アジア・アフリカ学術基盤形成型) |
事業代表: | 足立拓朗(金沢大学 古代文明・文化資源学研究所) |
実施期間: | 実施期間:2023年4月~2026年3月 |
概要: | 研究交流概要・実施体制概念図PDF (独立行政法人日本学術振興会HP) |
関連機関: |
・日本側拠点機関/日本側コーディネーター(所属部局・職名) - 金沢大学/足立 拓朗(古代文明・文化資源学研究所・教授) ・相手国/相手国拠点機関 - バーレーン/バハレーン文化古物局 - エジプト/エジプト観光・考古省 - イラン/イラン国立博物館 - キルギス/キルギス=トルコ・マナス大学 - ウズベキスタン/ウズベキスタン共和国観光・文化遺産省 - ベトナム/ハノイ国家大学 |
学際融合と文化資源学による陸海シルクロード研究拠点の形成 - 2024年度 研究交流日程
11月2日(木) |
参加者日本到着 |
11月3日(金) |
午前:打ち合わせ(金沢大学) |
11月4日(土) |
午前:視察(金沢城) |
11月5日(日) |
午前:パレオゲノミクス研修(金沢大学 インキュベーション施設) |
11月6日(月) |
3D研修(金沢大学 図書館会議室) |
11月7日(火) |
午前:視察(金沢大学資料館) |
11月8日(水) |
午後:国際シンポジウム 金沢2023(金沢大学 かくまちプラザ) |
11月9日(木) |
日本出発 帰国 |
国際シンポジウム 金沢2023
学際融合と文化資源学による陸海シルクロード研究拠点の形成
金沢大学の古代文明・文化資源学研究所は、継続的な国際研究交流拠点として、令和 4 年度に設立されました。世界各地の古代文明の研究を対象としており、学際的な若手研究者の育成を主眼としています。本事業では、各国の若手研究者を招致して、日本国内でパレオゲノミクス研究と3D計測の研修を実施する。また、研究・研修成果をシンポジウムで国際的に発信する。本国際シンポでは、若手研究者の革新的研究を発表する場として例年開催する計画である。
場所: | 金沢大学角間キャンパスかくまちプラザ |
日時: | 2024年11月8日(水) 13:30 〜 16:15 |
参加費: | 無料 |
使用言語: | 英語(通訳なし) |
プログラム
・「ウズベキスタンの文化財の利活用について」
ヒクマトゥッラー・ホシモフ氏(サマルカンド考古学研究所)
・「ウズベキスタンの博物館の利活用について」
オタベク・アリプジャノフ氏(ウズベキスタン歴史博物館)
・「キルギスの文化財・博物館の利活用について」
アイダ・アブディカノワ氏(中央アジア・アメリカン大学)
・「バーレーンの文化財・博物館の利活用について」
マシャル・ワリード・ムバラク・アル=シャムシ氏(バハレーン文化古物局)
・「ベトナムの文化財・博物館の利活用について」
グエン・ヒュー・マイン氏(ベトナム国家大学ハノイ校)
・「総合討論」
司会 : 足立拓朗(金沢大学古代文明・文化資源学研究所)
>> 講演会プログラム
https://isac.w3.kanazawa-u.ac.jp/event/event20231108.html