井上隼多(いのうえはやた)

所属:名古屋大学大学院人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター 助教
職階:客員研究員
専門:歴史考古学・博物館学・文化財科学


研究内容

3DデータとAIを活用した考古資料の分析に関する研究
古代日本における手工業製品の生産と消費に関する研究
デジタルミュージアムの構築および利活用に関する研究
考古学の学知形成史に関する研究


主な著書・論文

  • 井上隼多・早川紘布・梅村綾子・堀涼・遠藤守・浦田真由・安田孝美・梶原義実 2023 「子ども向けワークショップにおける3Dデータ活用の実践 ―Culpticon(カルプティコン)を用いた博物館施設における教育普及―」『2023年度 第14回 社会情報学会中部支部研究会 第9回 芸術科学会中部支部研究会 第12回 情報文化学会中部支部研究会 合同研究会 論文集』、101-104頁。
  • 井上隼多 2022 「도연의 쓰임새를 생각하다 -문필 행위와 신체 행위-(陶硯の使われ方を考える-文筆行為と身体所作-)」『경북대학교 인문학술원 HK+사업단 연구총서5 고대 동아시아의 기록 방식과 도구 (慶北大学校人文学術院HK+事業団研究叢書5 古代東アジアの記録方式と道具)』、305-322頁。韓国、慶北大学校人文学術院HK+事業団。
  • 井上隼多 2020 「古代日本における陶硯の使用実態と統制」『古代文化』72巻-1号、21-38頁。京都、古代学協会。
  • 井上隼多・堀涼・川西康友・村瀬洋・梶原義実 2020 「人工知能による機械学習を用いた須恵器資料の断面形状分析」『日本情報考古学会講演論文集』23、66-71頁。鹿児島、日本情報考古学会。