グアテマラ共和国ティカル国立公園文化遺産保存研究センター設立10周年記念式典に和田学長らが出席

 7月3日(日)~7月8日(金)まで、中村誠一古代文明・文化資源学研究所長および和田学長がグアテマラ政府から招待され、ティカル国立公園文化遺産保存研究センターの設立10周年記念式典に参加しました。現地では、グアテマラ国文化スポーツ大臣等との会談、世界複合遺産ティカル国立公園内に設置している金沢大学リエゾンオフィスの視察、ティカル遺跡において中村誠一教授がティカル国立公園と共同して実施している建造物5D-35の発掘調査現場や出土遺物の視察、古代文明・文化資源学研究所が本学の実施担当機関となっているティカル周辺のコミュニティ住民の生活向上を目的としたJICA委託事業の視察等を行いました。

※金沢大学Webサイトにおける関連記事はコチラ(https://www.kanazawa-u.ac.jp/news/108577


ティカル金沢大学リエゾンオフィス訪問時の和田学長
写真1:ティカル金沢大学リエゾンオフィス訪問時の和田学長

ティカル国立公園内の中村誠一教授の発掘調査現場を視察する和田学長
写真2:ティカル国立公園内の中村誠一教授の発掘調査現場を視察する和田学長

ティカル国立公園文化遺産保存研究センター内に金沢大学の看板を設置する和田学長
写真3:ティカル国立公園文化遺産保存研究センター内に金沢大学の看板を設置する和田学長