本研究の成果

<学内研究会>

本研究プロジェクトでは、金沢大学内のメンバーを中心に毎週研究会を開催しています。これまでの発表題目は以下の通りです。


第1回(20/04/17)藤井純夫「ワディ・ムハラック、ワディ・グバイ遺跡群の調査と北西アラビア先原史遊牧民の墓制変遷について」
第2回(20/04/21)足立拓朗「ファルス州、TB75遺跡のアケメネス朝期大甕について」
第3回(20/04/28)上杉彰紀「南アジア世界の形成過程に関する考古学的研究―これまでの研究と今後の展望―」
第4回(20/05/12)小髙敬寛「トルコ共和国カイセリ県南東部の移牧・遊牧民と夏営地跡」
第5回(20/05/19)藤井純夫「ハラアト・ジュハイラ202号遺跡の発掘調査―PPNB前期の石器組成について―」
第6回(20/05/26)足立拓朗「アラビア半島における新石器時代尖頭器の系譜」
第7回(20/06/02)上杉彰紀「広域測量図から墳墓群を考える」
第8回(20/06/09)覚張隆史「ヨルダン新石器時代出土骨における同位体分析」
第9回(20/06/16)小髙敬寛「いわゆるハッスーナ標準土器の地域差について」
第10回(20/06/29)藤井純夫「ヨルダン南部ジャフル盆地の新石器化―最新データからの再考察―」
第11回(20/07/13)足立拓朗「ワディ・グバイ、ワディ・ムハラック遺跡群の出土遺物について(1)」
第12回(20/07/20)上杉彰紀「インダスとアラビア半島の海洋交易」
第13回(20/08/03)小髙敬寛「南レヴァント後期新石器時代の土器研究」
第14回(20/08/17)藤井純夫「ワディ・ムハラック、ワディ・グバイ遺跡群の調査―2017年度の総括—」
第15回(20/08/24)足立拓朗「ワディ・グバイ、ワディ・ムハラック遺跡群の出土遺物について(2)」
第16回(20/08/31)上杉彰紀「WGB-20 ペトログリフ 整理状況の報告」
第17回(20/09/07)小髙敬寛「ワディ・ムハラック、ワディ・グバイ遺跡群の遺構データ—エンクロージャーとプラットフォーム―」
第18回(20/09/14)藤井純夫「ワディ・ムハラック、ワディ・グバイ遺跡群調査データの総括」
第19回(20/09/29)足立拓朗「タイマ遺跡の墓(祭祀?)遺構との比較」
第20回(20/10/06)上杉彰紀「ワディ・ヒルカのペトログリフについて」
第21回(20/10/20)藤井純夫「ハラアト・ジュハイラ遺跡群、祭祀遺構データの総括」
第22回(20/10/28)小髙敬寛「ポーランド隊によるHLC Project について(1)」
第23回(20/11/10)足立拓朗「マダイン・サーレハ遺跡の銅石器・青銅器時代の墓(祭祀?)遺構との比較」
第24回(20/11/17)上杉彰紀「サウジアラビア、ジュッバ地域のロックアートについて(1)」
第25回(20/11/24)小髙敬寛「ポーランド隊によるHLC Project について(2)」
第26回(20/12/01)藤井純夫「ハラアト・ジュハイラ202号遺跡—PPNAからPPNBへの移行期の問題について—」
第27回(20/12/08)足立拓朗「タイマ遺跡の十字形墓室円形墓出土の青銅槍先」
第28回(20/12/15)上杉彰紀「サウジアラビア、ジュッバ地域のロックアートについて(2)」
第29回(20/12/22)板橋 悠・覚張隆史「ハラアト・ジュハイラ遺跡出土人骨及び動物骨の骨化学分析」
第30回(21/01/12)小髙敬寛「ポーランド隊によるHLC Project について(3)」
第31回(21/01/19)藤井純夫「ハラアト・ジュハイラ2号遺跡出土の祭祀用土器の黒斑について」
第32回(21/01/26)足立拓朗「南レヴァントの銅石器時代、ガッスル文化のスプーン形土器」
第33回(21/02/02)上杉彰紀「シュワイミスの岩絵について」
第34回(21/02/09)小髙敬寛「ヨルダン渓谷、ドゥラ遺跡におけるPPNA期の食糧庫」
第35回(21/02/16)河合 望「ナイル川と紅海の間の遊牧社会の考古学―メジャイとパングレーブの問題―」
第36回(21/03/02)藤井純夫「ハラアト・ジュハイラ遺跡群の銅石器時代q/d形テイルについて」
第37回(21/03/09)覚張隆史「ハラアト・ジュハイラ遺跡出土人骨(歯石)のプロテオーム分析」
第38回(21/03/16)足立拓朗「青銅製棒状槍先の型式編年について」
第39回(21/03/23)小髙敬寛「新石器化最終段階における土のうつわと移動性―テル・エル=ケルク遺跡の事例から―」
第40回(21/03/30)上杉彰紀「サウジアラビア、リヤド・ナジュラーン地域の岩絵」