JICA「草の根技術協力事業」の2019年度本邦研修(6日目)
Alejandro Falla(アレハンドロ・ファジャ・ディアス)
(2019/10/12)
2019年10月11日、2019年の本邦研修の研修生は、金沢大学地域連携推進センターにて、2つの講義を受けました。
午前中、京都文化博物館の村野正景氏が「エルサルバドルにおけるパブリック考古学:理論と実践」と題した講義を行いました。特にエルサルバドルでなされてきたパブリック考古学の事例を学ぶことを通して、今後の解決策や提案を交換する機会が設けられました。
午後には、研修生は、10月14日に行われる白川郷の訪問に向けて、白川村観光振興課の尾崎達也氏のプレゼンテーションを聞きました。プレゼンテーションでは、「白川郷の観光戦略」をテーマに、白川村の文化資源の管理と活用を学びました。