JICA「草の根技術協力事業」の2019年度本邦研修(9日目)

Alejandro Falla(アレハンドロ・ファジャ・ディアス)
(2019/10/15)

 10月14日の午前中、研修生は高山の朝市を訪れ、その場所の文化資源を異なる文脈で観察することができた。


 その後、研修生は白川郷に行き、建設のプロセスの詳細な説明を聞くことができる合掌ミュージアムを訪れた。次に、ユネスコ世界遺産に登録されている白川郷荻町を訪れた。



 村の視察と「和田家」(重要文化財)を訪れた後、彼らは2019年10月14日から19日に開催される「どぶろく祭り」と呼ばれる村のお祭りに参加した。 神に豊作を願い、感謝の意を表して「どぶろく」と呼ばれる精製されていない米の酒を提供する。 研修生は、この村がどのように文化遺産として生きているかを体験し、学ぶ機会が与えられた。