2020年度 研究業績一覧(中村慎一)

1. 研究論文(著書を含む)

  1. 河姆渡と良渚(雄山閣),中村慎一・劉斌(編),査読なし,総365頁
  2. 玉器生産からみた良渚文化期の社会,秦 小麗・中村慎一,河姆渡と良渚,査読なし,169-178,2020
  3. 総論 中国稲作文明の形成,中村慎一,河姆渡と良渚,査読なし,353-365,2020
  4. Classification of archaic rice grains excavated at the Mojiaoshan site within the Liangzhu site complex reveals an Indica and Japonica chloroplast complex, K. Tanaka, C. Zhao, N. Wang, S. Kubota, M. Kanehara, N. Kamijo, R. Ishikawa, H. Tasaki, M. Kanehara, B. Liu, M. Chen, S. Nakamura, T. Udatsu, C. Wang, Food Production, Processing and Nutrition 2(15)(https://doi.org/10.1186/s43014-020-00028-8), 査読あり,2020


2. 学会発表

  1. 中村慎一,学際研究から探る中国稲作文明の起源,超然プロジェクトシンポジウム「世界の古代文明をめぐる最新調査研究」,金沢,2021年2月28日
  2. 中村慎一,新石器時代晩期における地方文明間の威信材交換,学術変革領域研究(A)キックオフシンポジウム「中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ」,金沢,2021年3月13日


3. 特許等

なし


4. 外部資金獲得状況

  1. 科学研究費補助金 学術変革領域研究(A),中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ(総括班),2020-2024,46,930千円,代表
  2. 科学研究費補助金 学術変革領域研究(A),威信材の生産と流通,2020-2024,63,440千円,代表
  3. 科学研究費補助金 基盤(B),中国初期王朝時代における土器利用の複雑化とその背景に関する多角的研究,2020-2023,400千円,分担


5. その他(受賞,国際シンポジウムの開催,報道等)

  1. 国際シンポジウムの開催:学術変革領域研究(A)キックオフシンポジウム「中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ」,金沢,2021年3月13日