2020年度 研究業績一覧(小髙敬寛)
1. 研究論文(著書を含む)
- “Late Neolithic in the Shahrizor Plain, Iraqi Kurdistan: New Excavations at Shakar Tepe, 2019.” Takahiro Odaka, Osamu Maeda, Kazuya Shimogama, Yuichi S. Hayakawa, Yoshihiro Nishiaki, Nawshirwan A. Mohammed and Kamal Rasheed. 査読なし. Neo-Lithics 2020: 53-57. 2020.
- 「新石器化と都市化のはざま―イラク・クルディスタン、シャフリゾール平原の先史遺跡調査(2019~20年)」小髙敬寛・前田修・下釜和也・早川裕弌・西秋良宏・N. A. ムハンマド・K. ラシード、査読なし、『第28回西アジア発掘調査報告会報告集』2021年(印刷中)
- “Neolithic Potsherds from Tell Hassuna: The Collection of the University Museum, the University of Tokyo.” Takahiro Odaka. 査読あり. Proceedings of the Third International Workshop on Ceramics from the Late Neolithic Near East. 2021(印刷中).
2. 学会発表
- 小髙敬寛・前田修・下釜和也・早川裕弌・西秋良宏・N. A. ムハンマド・K. ラシード「イラク・クルディスタン、シャカル・テペ遺跡の後期新石器時代層」日本オリエント学会第62回大会、名古屋(遠隔)、2020年12月6日。
- 小髙敬寛・前田修・下釜和也・早川裕弌・西秋良宏・N. A. ムハンマド・K. ラシード「新石器化と都市化のはざま―イラク・クルディスタン、シャフリゾール平原の先史遺跡調査(2019~20年)」第28回西アジア発掘調査報告会、東京、2021年3月27日(予定)。
3. 特許等
なし
4. 外部資金獲得状況
- 科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)公募研究「メソポタミア外縁における新石器化から都市化への移行に関する研究」小髙敬寛、2019-2020年度、4,000千円(直接経費)、代表
- 科学研究費補助金 基盤研究(C)「メソポタミア初期農耕社会の再編期における物質文化の基礎的研究」小髙敬寛、2019-2021年度、3,400千円(直接経費)、代表
- 科学研究費補助金 基盤研究(B)「古代メソポタミア北部における歴史時代の物質文化の研究―日本隊の発掘資料を中心に―」沼本宏俊、2018-2022年度、13,200千円(直接経費)、分担
5. その他(受賞,国際シンポジウムの開催,報道等)
なし