【2018.11.13-14】JICA「草の根技術協力事業」2018本邦研修8日目-9日目レポート

 11月13日から14日にかけて、研修員は五箇山と能登の視察を行いました。初日には重要文化財「村上家」を訪れたのち、世界遺産である相倉集落を視察し、合掌造りや地域の文化資源について学びました。


 昼食には、熊肉や山菜などの地域の特産物を楽しみました。引き続いて「道の駅たいら」を訪れ、和紙づくりを体験しました。


 翌14日には、輪島市職員の案内のもと、白米千枚田を訪れました。金沢大学能登学舎では、里山里海の資源を生かした事業・製品開発についての講義を受けました。同日午後には、どぶろく特区の指定を受けてどぶろくの製造・販売を行う農家レストラン「太郎右衛門」を訪問しました。


 また、羽咋市に立ち寄り、能登島の人々の日常生活を生かしたツーリズムについて小山基氏から講義を頂きました。